インフルエンザの流行が警報レベルを超えておりますが,今回も総勢50名の熱意ある作業療法士の方々,作業療法士を目指す学生さんにご参加頂きました.
今回は作業療法実践編ということで,医療法人 敬親会 豊島病院リハビリテーションセンターで実践している事例を4名の作業療法士よりご紹介頂きました.
①「身近な作業から社会生活の中での作業へ」
②「もう一度蕎麦が打ちたい」
③「作業の可能性を信じ、挑戦し続け、新たな人生の第一歩を歩み始めた事例」
④「もう一度小料理屋をしたい!と強い希望を持つクライエントと協働しながら行った作業療法」
など,作業に焦点をあてた作業療法実践の事例報告がありました.
多くのご質問を頂き,改めて作業療法の重要性を実感しました.
今回ご参加頂きました方々は,是非日々の実践で経験して頂き,作業療法士としての臨床力を高めて頂ければと思います.
少しでも多くの対象者(患者さん)の方々に,素敵な作業療法が自信をもって提供でき,対象者の方々も作業療法により,再び人生を歩みだせますよう祈願いたします.
お仕事終わりのお忙しい時間にご参加頂き,ありがとうございました.
OT研究会事務局
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