第11回OT研究会公開講座のご案内をさせて頂きます.
*生活行為改善に必要な作業療法の視点~トップダウンとボトムアップの融合~
をテーマに研修会を開催致します.
日本作業療法士協会が作業療法の成果をわかりやすく示すために,生活行為向上マネージメントを開発,推奨して 10 年以上が経過しました.研修会も多く開催されている中,概念や介入の流れなどは理解できるが,いざ実践となると理想に掲げる生活行為の改善につながらない,介入の途中で生活行為からかけ離れてしまい,望む成果を得られないなどの声が多く寄せられました.
そこで,今回,生活行為を改善するために必要な作業療法の視点を,トップダウンとボトムアップをどのように融合させ,最終的に生活行為の改善が図れるのか?について,近藤昭彦先生をお迎えしてご講義して頂きます.
最新の情報を踏まえ,クライエントとの出会いから,いかに作業療法の成果へと導き,生活機能を改善するまでの全容について,事例を通しながらお話をして頂きます.また評価,結果の解釈,効果的にどのように介入をして実際にどのような作業療法の成果を示されているのか?など基礎から実践までを含む内容となっております.
まだ自信が持てない若手の作業療法士の方々,
学生や後輩や組織の人材育成を担う作業療法士の方々,
目の前のクライエントをもっと改善する方法はないかと模索されている熱意のある作業療法士の方々,
今一度,作業療法の魅力を再認識し,ぜひ明日からの臨床において参考にして頂ければと思います.
大変貴重な機会となりますので,ぜひ多くの作業療法士の方々のご参加をお待ち致しております.
第11回OT研究会公開講座のご案内
URL:https://drive.google.com/open?id=17DYKXfPJ8hT5RwEKQ9l-wt44VZy7varx
https://drive.google.com/open?id=1v2swwcOOi752i8zqnHD0fiMvO2Zd2Zb3OGX78nkmjyc
OT研究会運営事務局
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