2019.08.05 22:53生活行為改善に必要な作業療法の視点~トップダウンとボトムアップの融合~第11回OT研究会公開講座のご案内をさせて頂きます.*生活行為改善に必要な作業療法の視点~トップダウンとボトムアップの融合~をテーマに研修会を開催致します.日本作業療法士協会が作業療法の成果をわかりやすく示すために,生活行為向上マネージメントを開発,推奨して 10 年以上が経過しました.研修会も多く開催されている中,概念や介入の流れなどは理解できるが,いざ実践となると理想に掲げる生活行為の改善につながらない,介入の途中で生活行為からかけ離れてしまい,望む成果を得られないなどの声が多く寄せられました.そこで,今回,生活行為を改善するために必要な作業療法の視点を,トップダウンとボトムアップをどのように融合させ,最終的に生活行為の改善が図れるのか?について,...
2019.04.27 16:36第9回OT研究会公開講座④「タナベセラピー:下肢/歩行」へのご案内OT研究会公開講座④「タナベセラピー:下肢/歩行」~基本的な下肢への介入から生活で活かせる歩行の実践~上記④のご案内をさせて頂きます.あまり歩行への介入をしたことがない.ただ歩くだけの介入になってしまっている.歩行分析など難しくてあまりできない.など…介入でお悩みの方は臨床の参考になると思います.*総合インストラクター,アシスタントインストラクター,タナベセラピー認定セラピストがマンツーマンでサポート致します.参加申し込みは下記のURLより専用フォームにて受付.受付フォーム:https://goo.gl/forms/YQA8DPBgKIB6ly252
2019.02.19 14:17第9回OT研究会公開講座③④のご案内大変お待たせいたしました.OT研究会公開講座③「タナベセラピー:上肢/机上課題」~基本的な上肢の介入から物品を使用した机上課題の実践~OT研究会公開講座④「タナベセラピー:下肢/歩行」~基本的な下肢への介入から生活で活かせる歩行の実践~上記③④のご案内をさせて頂きます.臥位での介入がほとんどで,なかなか座位で介入することができない.徒手的に介入をするけど,物品を使用するまで到達しない.生活での麻痺肢の使用を促すことが難しい.あまり歩行への介入をしたことがない.ただ歩くだけの介入になってしまっている.歩行分析など難しくてあまりできない.など…介入でお悩みの方は臨床の参考になると思います.参加申し込みは下記のURLより専用フォームにて受付. 第3回:htt...
2019.01.05 03:06第10回OT研究会公開講座のご案内当研究会の公開講座も記念すべき10回目となりました.今まで県内外より多くの方にご参加頂き,感謝申し上げます.10回目の記念講座は,「作業の可能化を目指した作業療法の実践」をテーマに開催いたします.今回もナイトセミナー形式での開催となります.休日はなかなか休めない.予定が多い.など多くのご意見を頂きました.また,今回は初の試みで,学生さんも参加可能とさせて頂きました.作業を上手く使えるようになりたい.作業の勉強がしたい.作業療法って?ということに悩んでいる.などのお悩みがある方は,臨床の参考になると思います.会場の都合により,受講定員を40名とさせて頂きます.定員になり次第,申し込みを締め切らせて頂きます.ぜひ,多くの方のご参加をお待ち申し上げます.
2018.11.20 15:00第9回OT研究会公開講座②のご案内脳血管疾患に対する生活機能改善へのアプローチ~タナベセラピーコンセプトのご紹介と実践~今回,「脳血管疾患に対する生活機能改善へのアプローチ」のテーマで研修会を4回構成で開催する運びとなりました.今回は「タナベセラピーで用いる基本テクニック」をテーマに,実技を中心の研修会を開催いたします.中枢神経疾患による片麻痺者様に対する介入において,なかなか成果を見出せない,どのように捉え,実践していけばよいのかなど,悩んでおられる方は是非ご参加頂ければと思います. 第2回テーマ:タナベセラピーで用いる基本テクニック日時:2019年2月15日(金) 19:00~21:30(19:00~19:15受付)会場:原田学園医療技術専門...
2018.10.09 15:00第9回OT研究会公開講座①のご案内各位タナベセラピーのコンセプトから実践までを4回構成で開催する運びとなりました.なかなか休みなどの日程が合わなくて参加ができないというお声をたくさん頂きましたので,今回は短時間ナイトセミナーを企画致しました.脳血管疾患に対する生活機能改善へのアプローチ~タナベセラピーコンセプトのご紹介と実践~今回,「脳血管疾患に対する生活機能改善へのアプローチ」のテーマで研修会を4回構成で開催する運びとなりました.中枢神経疾患による片麻痺者様に対する介入において,なかなか成果を見出せない,どのように捉え,実践していけばよいのかなど,悩んでおられる方は是非ご参加頂ければと思います 第1回テーマ:タナベセラピーコンセプトのご紹介日時...
2017.09.11 15:00第8回OT研究会公開講座のご案内各位1単位で効果がみえる中枢神経疾患の再構築アプローチ:タナベセラピー謹啓 初秋の候,皆様におかれましては,ますますの健勝のこととお喜び申し上げます. 今回,CI Therapyの第一人者である,田邉浩文先生をお招きして,研修会を開催する運びとなりました.田邉浩文先生は,CI Therapy適応外である,重度の麻痺を対象とした介入も実践され,成果を示し,国内の医療制度の中で実践するため,より短時間で促通効果が得られるようにタナベセラピーを研究・開発されております.私たちOT研究会では,過去に5回のタナベセラピー研修会を開催いたしました.現在は横浜を中心に,全国で研修会が開催されています.その中で,技術も日々更新され,さらに治療効果を認める技術へと進化し...
2016.11.27 15:00第7回OT研究会公開講座のご案内各位1 単位で効果がみえる中枢神経疾患の再構築アプローチ:タナベセラピー 脳卒中後の後遺症である麻痺に対し,現在,CI Therapyは最もエビデンスレベルが高く, 介入を行うよう強く勧められる(グレード A)とされています.(脳卒中治療ガイドライン 2015)しかし、従来の CI Therapy は欧米の医療制度に基づいたものであり、1 日 6 時間 以上の介入を必要とするため,国内では保険適応が難しい現状にあります. またCI Therapy の実践はテニスボールがつかめる(Grade2), ゴルフボールが握れる(Grade3)程度の機 能を有している方に対する報告が多く,ハンカチをつかんで離せる(Grade4),離すこと ができない(Grade5...
2016.08.06 15:00第6回OT研究会公開講座のご案内各位 脳卒中後の後遺症である麻痺に対し,現在,CI Therapyは最もエビデンスレベルが高く,介入を行うよう強く勧められる(グレードA)とされています.(脳卒中治療ガイドライン2015)しかし、従来のCI Therapyは欧米の医療制度に基づいたものであり、1日6時間以上の介入を必要とするため,国内では保険適応が難しい現状にあります.またCI Therapyの実践はテニスボールがつかめる(Grade2),ゴルフボールが握れる(Grade3)程度の機能を有している方に対する報告が多く,ハンカチをつかんで離せる(Grade4),離すことができない(Grade5),重度麻痺に対する報告はあまりありません.しかし、私達が実際の臨床で多く悩まされるのは重度の麻...
2015.12.16 15:00第5回OT研究会公開講座のご案内ここ数年,作業療法の対象の方々がよりよく生きていく上で,営む必要のある生活全般の行為ができるように支援するため,生活行為向上マネジメント(MTDLP)という概念が普及してきています.しかし実際の臨床では,作業に焦点を当てた実践をする必要性は感じているけど,どのように行えばよいのか分からない.ということをよく耳にします.そこで今回,第5回OT研究会公開講座は,「OBP(Occupation based practice:作業を基盤とした介入)、OFP(Occupation focused practice:作業に焦点を当てた介入)のアラカルト」のテーマで下記の通り研修会を開催いたします.作業療法士の若手の方々,作業療法の成果を感じることができない,どのよ...
2015.02.28 15:00第4回OT研究会公開講座のご案内作業療法士各位第4回OT研究会 公開講座のご案内です.私たち作業療法士は中枢神経障害により作業が困難となっている方々に対し,どのような視点で対象者を捉え,どのような介入を行う必要があるのでしょうか?近年,世界的にも作業療法士が考案し開発した評価(AMPS,School AMPS,AAOP,ESI,A-ONEなど)が普及し,作業療法独自の評価・解釈・介入が提唱されてきています.そこで,今回「中枢神経障害に対する作業療法士の視点」と題し,2部構成で研修会を開催する運びとなりましたのでご案内させて頂きます.*講師:松原麻子先生(OTR,PhD)*内容: 中枢神経障害に対する作業療法の視点 第1部:「A-ONE:~中枢神経障害を作業の中で評価・分析する作業療法...
2014.11.30 15:00第3回OT研究会公開講座のご案内作業療法士各位第3回OT研究会 公開講座のご案内です.貴下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます.さて今回OT研究会で日本CIセラピー研究会代表田邊浩文先生をお招きし,下記の通り「CIセラピー」をテーマに研修会を開催致します.CIセラピーの開発者であるアラバマ大学Taub博士は,長年にわたり様々な検証を重ね,「ボトムアップによる機能回復」と「非麻痺手使用への固執を改善させる行動療法(AEBM:adherence enhancing behavioral method)」という技術を用いて生活での麻痺手の使用汎化を促進しております.今回は2回に渡り,「AEBMを中心としたトップダウン研修会」と,機能回復を図るボトムアップ研修会」を開催致します.大変貴重...